刑事事件の取扱事例
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否認の傷害事件で目撃者の証言を集め、不起訴を獲得した事件
依頼者は飲食店で他の客とトラブルになって暴行し,相手にけがを負わせたと言うことで逮捕されました。依頼者の方には複数の傷害の前科があったこともあり,形勢は不利でした。 (傷害,不起訴(詳細を見る...)
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同種前科があり出所後6年しかたっていない覚せい剤事件で、再び執行猶予判決を得た事例
依頼者は複数回の覚せい剤使用の前科があり,服役経験もありました。最後の出所後はまじめに働き,覚せい剤とも縁を切っていました。 ところが仕事がうまくいかなくなり,精神的に落ち込んで再(詳細を見る...)
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準抗告が認められ釈放・不起訴となった事例
依頼者(40代・男性)は廃品回収の仕事をしていました。生活が厳しく、道に放置されていた金属片を持ち去ったことが発覚し、そのまま逮捕されました。依頼者には妻子があり、依頼者の身体拘束(詳細を見る...)
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危険運転致死罪(赤信号を殊更無視)の成立を争ったが、判決では弁護側主張が認められなかった事件
依頼者が、友人らと食事した帰り道に自動車を運転中に、横断歩道を歩行中の被害者をはねて死亡させてしまったという事件でした。 検察官は、事故が起きた際、自動車側の対面信号は赤であったの(詳細を見る...)
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実子を虐待して死亡させたとの嫌疑をかけられたが不起訴となった事件
実子(0歳)の様態が急変し、その後搬送先の病院で亡くなった事件でした。父親であった依頼者は、様態が急変した直前に頬をつねるなどした行為について、傷害罪の嫌疑をかけられ逮捕されました(詳細を見る...)
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保釈中に専門的治療プログラムを実施し、再犯可能性がないことを主張した強制わいせつ致傷事件
依頼者が、路上で女性の衣服に手を入れるなどのわいせつ行為を行い、その際に女性に加療約10日間の傷害を負わせた事件。依頼者は、本件で逮捕される前に同様の行為を繰り返しており、自身もそ(詳細を見る...)
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殺人罪で起訴されたが、法定刑の軽い承諾殺人罪の成立が認められた事案
依頼者である妻が、数十年連れ添った夫の首を絞めて殺してしまうという事件でした。依頼者は、事件の直前に夫と交わした会話の内容などから、夫は、自分と一緒に死ぬことを承諾していると信じ夫(詳細を見る...)
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いとこが亡くなったが、相続人がいない場合はどうしたら良いですか。
いとこが亡くなりましたが、相続人がいません。 いとこには生前いろいろ世話をしていたのですが、相続財産について何らかの権利はないのでしょうか。 (詳細を見る...)
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遺言による相続に対して,相続人として権利を主張することはできないのでしょうか。
父が遺言で財産のすべてを長男に相続させてしまいました。 何か主張できないのでしょうか。 (詳細を見る...)
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将来自分が認知症になった場合の財産管理はどのようにしたら良いでしょうか?
将来自分が認知症になった場合に備えて、誰かに財産管理を任せたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか。 (詳細を見る...)
少年事件
少年(20歳に満たない者)が犯罪を行ったり、素行不良で犯罪を行うおそれがあったりするなど家庭裁判所で処分を受ける可能性があるような場合に、相談を受け適切な活動を行います。
少年事件であっても、通常の刑事事件と同様に、逮捕・勾留をされる場合も多いですから、弁護人としての活動を行うこともあります。また成人は、捜査期間が満了して起訴等の処分がされますが、少年の場合には、原則として事件を家庭裁判所で審理しますので、その場合に付添人として活動します。
一般的に、少年は捜査機関の追及に対する防御の能力も経験もありません。
過去の裁判例を見ても、警察官から暗示・誘導をされ、やってもいないことを認めてしまった場合もあります。
弁護人・付添人活動を通じて適切に少年を助力し、捜査機関の追及から少年の権利を擁護します。また大人への刑罰と異なり、家庭裁判所が処分を決める際にはやってしまった犯罪の重さだけではなく、少年の環境や資質からどのように処分するのが少年の立ち直りに効果的であるかという視点も重視されます。そのため、犯罪に加担してしまっていた場合には、両親とも共同して、犯罪を行ってしまった原因とあるべき更生の方法を探したりします。また、被害者と示談交渉を行ったりと、少年審判に向けた全般的なサポートを行います。