刑事事件の取扱事例
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交際相手の顔面等を殴打する等の傷害事件で逮捕,勾留されたものの,示談が成立して不起訴となった事例
被疑者は,交際相手と喧嘩となり,交際相手の顔面等を殴打し,全治2週間程度の怪我を負わせてしまいました。 (詳細を見る...)
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傷害致死事件が暴行罪と認定され,免訴となった事例
被疑者は,被害者に対して暴行を加え,被害者を死亡させたという傷害致死罪で起訴されました。 (詳細を見る...)
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窃盗前科が複数ある被疑者が,万引きをして逮捕,勾留されたが,準抗告により勾留請求が却下され釈放された事例
被疑者は,ホームセンターで万引きをして,逮捕されました。万引きしたことは認めていましたが,過去にも万引き前科が多数あったこと等から勾留されました。 (詳細を見る...)
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強盗殺人事件で,自白状況の録音・録画記録媒体の証拠請求は却下されたものの,求刑どおり,無期懲役の判決となった事例
被告人は,強盗殺人事件で起訴され,犯人性を争いましたが,共犯者の証言や被告人と共犯者間の手紙等の証拠から被告人が犯人であることが認定できるとされ,無期懲役の判決となりました。 な(詳細を見る...)
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車検の切れた軽自動車を運転し,交通事故を起こして逮捕,勾留されたものの勾留延長されずに釈放された事例
被疑者は,車検が切れ,自賠責保険の契約がない軽自動車を運転して,前方不注意で,追突事故を起こし,被害者に加療約2週間の怪我を負わせてしまったため,道路運送車両法違反,自動車損害賠償(詳細を見る...)
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交通違反の罰金前科のある被告人が,無免許運転をして起訴されたものの,執行猶予付判決となった事例
被告人は,無免許運転をして,道路交通法117条の2第1項,64条1項に違反したことで起訴されました。 (詳細を見る...)
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酒気帯び運転して,赤信号無視で,人身事故を起こして道路交通法違反,過失運転致傷で起訴されたものの,執行猶予付判決となった事例
被告人は,飲酒後に運転して,赤信号を見落として交差点に進入し,その際に右方道路から信号に従って進行してきた被害車両に自車を衝突させ,全治2週間を要する怪我を負わせました。 被告人(詳細を見る...)
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覚せい剤の密輸事件で,逮捕,勾留されたものの,不起訴となった事例
被疑者は,覚せい剤を密輸した覚せい剤取締法違反,関税法違反の容疑で逮捕,勾留されました。実際に,被疑者が日本に持ってきたバッグの中には,大量の覚せい剤が隠匿されていました。 被疑者(詳細を見る...)
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被害者2名が死亡した現住建造物放火,殺人事件について,無期懲役求刑のところ,懲役27年の判決となった事例
被害者2名が死亡した現住建造物放火,殺人事件において,検察官は,無期懲役の求刑をしました。弁護人は,被告人が精神障害の罹患しており,その影響で事件を起こしたと主張しました。 (詳細を見る...)
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低髄液圧症候群とは
交通事故の被害に遭った後,骨折などの外傷はなかったのですが,横になっていないと頭痛がひどく,家事もできません。 近所の病院に行っても,むち打ち症としか言われないのですが,他に原(詳細を見る...)
少年事件
少年(20歳に満たない者)が犯罪を行ったり、素行不良で犯罪を行うおそれがあったりするなど家庭裁判所で処分を受ける可能性があるような場合に、相談を受け適切な活動を行います。
少年事件であっても、通常の刑事事件と同様に、逮捕・勾留をされる場合も多いですから、弁護人としての活動を行うこともあります。また成人は、捜査期間が満了して起訴等の処分がされますが、少年の場合には、原則として事件を家庭裁判所で審理しますので、その場合に付添人として活動します。
一般的に、少年は捜査機関の追及に対する防御の能力も経験もありません。
過去の裁判例を見ても、警察官から暗示・誘導をされ、やってもいないことを認めてしまった場合もあります。
弁護人・付添人活動を通じて適切に少年を助力し、捜査機関の追及から少年の権利を擁護します。また大人への刑罰と異なり、家庭裁判所が処分を決める際にはやってしまった犯罪の重さだけではなく、少年の環境や資質からどのように処分するのが少年の立ち直りに効果的であるかという視点も重視されます。そのため、犯罪に加担してしまっていた場合には、両親とも共同して、犯罪を行ってしまった原因とあるべき更生の方法を探したりします。また、被害者と示談交渉を行ったりと、少年審判に向けた全般的なサポートを行います。