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【無罪・一部無罪】(2010年)詐欺(詐欺1件につき非行事実無し(少年審判)

概要

依頼者(少年)は、いわゆる特殊詐欺事件の受け子として、共犯者と一緒に現金を受け取りに行ったとの嫌疑で、逮捕され、家庭裁判所に送致されました。

弁護活動

依頼者は、複数の同種事件に関わっていましたが、そのうちの1件について、自身の関与を否定していました。弁護人は、依頼者の供述を基に、大量に開示された記録を検討して、事件の犯人が所持していたと考えられる携帯電話の位置情報から分かる時刻・場所に、依頼者が実際に所在していることは現実的に困難であったことを発見しました。そのため、この点を中心に、嫌疑を争っている事件については依頼者が犯人でないことを主張する意見書を作成し、非行事実の一部が存在しないことを主張しました。

判決結果等

少年審判において、嫌疑を争っていた事件について、非行事実なしとの判断が示されました。他の非行事実について、少年院送致となりました。