【早期釈放】窃盗罪で逮捕されたが,勾留を回避して釈放された事例。
取扱事案
依頼者は友人と一緒に原付バイクを盗んだとして逮捕された。
被害者には弁償をして謝罪するつもりなので,できる限り早く釈放してもらえないか。
結果
受任当日に裁判所に対して勾留をしないよう申入れをしました。その結果,検察官の勾留請求は却下され(認められず),依頼者は,釈放されました。釈放後は,弁護士が被害者と交渉し,示談していただくことができました。依頼者は未成年であったため,その後の家庭裁判所での手続についても継続的に助言を続け,その後,無事に審判不開始の決定が出されました。