【早期釈放】傷害罪(否認事件)で受任翌日に準抗告が認められ釈放され,その後不起訴処分となった事例。
取扱事案
他人を殴って怪我をさせたという疑いをかけられて逮捕・勾留されてしまった。
本人に相手を殴った記憶はなく,勾留が長引くことは何としても避けたいとの意向があった。
結果
受任後直ちに,本人との接見,家族との面会及び関係者からの事情聴取等を行い,勾留決定の取消を求める準抗告を申し立てました。翌日,裁判所は申立を認めて勾留を取消し,依頼者は釈放されました。釈放後も捜査対応等について助言し,釈放から約一ヵ月後に不起訴処分が決定しました。