菅野亮弁護士が「境界問題相談センターちば」の研修講師を担当しました
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2025年3月
弁護士 菅 野 亮
千葉県土地家屋調査士会が運営する境界紛争解決のためのADR機関として、「境界問題相談センターちば」がありますが、同センターが主催した研修で当事務所の菅野亮弁護士が講師を担当しました。
この研修は、毎年、境界問題相談センターちばの調停委員等を対象に行われるものです。
受講生となる土地家屋調査士は、実際に、模擬記録を前提とした、調停を運営してみて、その後、意見交換を行います。
今年の模擬記録は、所有権の取得時効が問題になる事案で、弁護士の調停委員との連携も課題でした(なお、弁護士の調停委員役は、当事務所の中井淳一弁護士が担当しました。)。
この研修が、土地家屋調査士と弁護士が協働して行う調停を実質化し、境界紛争の迅速、円滑な解決の一助となれば幸いです。
以上
★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★