日弁連作成の「裁判員動画」をぜひご覧ください!
2020.01.21ブログ
日本弁護士連合会が、裁判員制度施行10周年を機に、市民向けの動画を作成しました。当事務所の菅野亮弁護士、虫本良和弁護士も、日弁連刑事調査室の幹事・嘱託として、本動画の作成に協力しています。
動画は、昨年末から、日弁連ホームページの他、ユーチューブの日弁連チャンネルにアップされていますので、ぜひ皆さまにもご覧いただき、広く拡散していただきますようお願いします。
動画は、全3話(いずれも2分前後のもの)で構成されており、第1話は童話『桃太郎』をモチーフに鬼が被告人という設定で、「鬼=悪いことをする」という先入観を裁判員が少しずつ払拭していく過程を描いています。第2話は童話『赤ずきん』をモチーフに、赤ずきんが被告人という設定にしています。童話の中では悲劇のヒロインである赤ずきんが、共犯者とされる狩人らの証言によって窮地に追い込まれる様子を描いています。第3話では、第2話の裁判に裁判員として参加しているモモタロウが評議室で様々な議論をし、刑事裁判のルールに忠実に意見を述べる様子を描いています。
https://www.youtube.com/channel/UCWuadyWQFtHKDfNh2ybkKpg
★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★