虫本良和弁護士の論考が季刊刑事弁護(98号)に掲載されました
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「季刊刑事弁護」(98号)に,当事務所の虫本良和弁護士の論考が掲載されました。
この論考は、「検証刑事裁判」という連載企画第3回の執筆を担当したものであり、被害者供述の信用性評価などが問題となった強制わいせつ事件に関する判決を紹介した内容です。
有罪とした第一審(福岡地判平成29年1月16日)と第一審判決を破棄して無罪判決を言い渡した控訴審(福岡高判平成29年9月13日)の事実認定を分析し、第一審判決の問題点を明らかにしています。
興味のある方はぜひご覧下さい。