菅野亮弁護士・虫本良和弁護士の論考が季刊刑事弁護(95号)に掲載されました
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「季刊刑事弁護」(95号)に,当事務所の菅野亮弁護士及び虫本良和弁護士の論考が掲載されました。
菅野弁護士の論考は、「検証刑事裁判」という連載企画の執筆を担当したものであり、刑事裁判の事実認定に関する著名な最高裁判例(平成22年4月27日最判)の差戻前の第一審の問題点を分析したものです。上記最高裁の担当弁護人であった後藤貞人弁護士のコメント及び刑事訴訟法学者である豊崎七絵教授(九州大学)のコメントと共に掲載されています。
虫本弁護士の論考は、本号の特集「公判の命運を左右する被告人質問」の記事の一つとして「量刑事件における被告人質問」を有効に行うためのポイントについて解説したものです。同特集では、趙誠峰弁護士、門野博弁護士(元東京高裁判事)、大橋君平弁護士、村井宏彰弁護士の記事も掲載されています。
興味のある方はぜひご覧下さい。