菅野亮弁護士が「反対尋問」研修の講師を担当しました
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菅野亮弁護士が,大阪弁護士会の後藤貞人弁護士と,東京三弁護士会多摩支部において,「反対尋問」(上級者向け)の研修を実施しました。
受講生は,「山川事件」の記録を読み,講師の主尋問の後,目撃者・被害者・共犯者3名の反対尋問をします。
基礎研修では,尋問時間が5分程度のため,反対尋問全体の構成をみることが難しいのですが,今回の研修では,制限時間なく反対尋問に取り組んでもらいました。
後藤貞人弁護士から,基礎的な反対尋問のテクニックだけでなく,応用的で実践的なアドバイスがあり,大変勉強になる研修でした。