菅野亮弁護士の論考「新たな刑事司法制度における弁護実践の在り方」が「法の支配」(No.184,2017年1月号)に掲載されました
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菅野亮弁護士の論考(「新たな刑事司法制度における弁護実践の在り方」)が,「法の支配」No.184(77頁)に掲載されました。
刑事訴訟法の改正項目は多岐にわたりますが,上記論考では,弁護実践の在り方にも大きく影響しそうな,①取調べの録音・録画制度,②捜査・公判協力型協議・合意制度,③公判前整理手続等の請求権の付与・証拠の一覧表交付手続・類型証拠開示の対象の拡大,④裁量保釈の判断に当たっての考慮事由の明確化,及び⑤証人等の氏名及び住居の開示に係る措置について検討されています。
興味ある方はご参照ください。