「屋久島に行ってきました」①
法律事務所シリウス・2005年11月弁護士1名事務員1名で小さな光を放ちながら一歩を踏み始めてから3年が過ぎ,ちょうどこの4月で現在のメンバー6名(弁護士3名・事務員3名)になってから1年が経ちました。
先日,3泊4日で『世界遺産の島 屋久島』へと研修を兼ねて事務所旅行に行ってきました(残念ながら一人はお留守番でしたが)。
屋久島の空港に降りたち,その瞬間から慌ただしい日常からの解放です。
そのまま,いざ・もののけの森へ。
森を奥へ進むと、その先に広がっていたのは『神秘的な光景』。樹齢何千年とも言われる巨木の数々,大きな切株・倒木,岩肌の間を這う木の根までもを苔が包み込み,そこに差し込む柔らかい光。
さらに森の中を流れる川の音・鳥のさえずりが重なりあい,ここにたたずむことが出来たことに,幸せを感じる瞬間でした。
豊かな森の美しさ・自然の力強さを,感じながら目指すは『縄文杉』。
この道のりは,険しく厳しいものでしたが,登り切った先に待っていてくれたのは樹齢約8000年とも言われる『縄文杉』。その貫禄に圧倒され,また,この巨木を作り出した自然(森)の凄さに改めて感動しました。
この険しい道のりを誰1人リタイアすることなく,8時間一緒に歩くことが出来たことが,何より嬉しく,これから先も一緒に働く上で,この時の経験が事務所にこの森のごとく,光をもたらしてくれることを願いたいです。(つづく)
報告者 Y☆