菅野亮members

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菅野亮すげの あきら

経歴
1993年4月 早稲田大学法学部入学
1996年11月 司法試験合格
1997年3月 早稲田大学法学部卒業
1997年5月 アジア中近東諸国を放浪
1998年4月 イスタンブールから帰国
司法修習生(52期)
2000年4月 司法修習終了
弁護士登録
レークス法律事務所勤務
2003年6月 ヨーロッパ諸国を放浪
2004年2月 イタリアから帰国し弁護士業務再開
2005年11月 レークス法律事務所から独立「法律事務所シリウス」開設
役職等
最高裁 刑事規則制定諮問委員会 幹事
裁判員制度の運用等に関する有識者懇談会 委員
千葉県弁護士会  倒産法運用検討委員会 委員長
千葉市 精神医療審査会委員
法務局 筆界特定委員
境界紛争センター 調停委員
過去の役職等
日弁連 刑事弁護センター事務局長、刑事調査室幹事
刑事弁護センター 委員長
司法研修所 刑事弁護教官
千葉県弁護士会 刑事弁護センター 副委員長
千葉県信用保証協会 外部評価委員
季刊刑事弁護 編集委員
法務省 裁判員制度の施行状況等に関する検討会 委員
法制審議会 刑事法(逃亡防止関係)委員
積極的に
取り組んでいる分野

【法人】
企業の再生・倒産関連事件、不動産関連事件
保全・強制執行を含めた債権回収事件全般

【個人】
相続事件、離婚等の家事事件
医療過誤事件
刑事事件、少年事件、医療観察法対象事件

講演等
次の研修の講師を担当しました(オンラインで行った研修も含まれています。)。
2024年9月 人質司法と先端弁護(一般財団法人プロフェクト大谷司法支援基金)パネラーとして参加
2024年7月 千葉県弁護士会で無罪事例報告(千葉地裁令和5年10月27日)
法廷技術研修(札幌弁護士会)講師
2024年3月 境界紛争に関する調停の研修(千葉県土地家屋調査士会)講師
季刊刑事弁護新人賞受賞セミナー 講演
2024年2月 民法と土地家屋調査士業務(千葉県土地家屋調査士会市川支部)講師
2023年11月 刑事弁護フォーラム 地方ゼミ(宮崎県弁護士会)講師
2023年10月 法廷技術講師養成研修(第二東京弁護士会)講師
2023年9月 刑事弁護の研修(山口弁護士会)講師
ハラスメント防止研修(千葉県)講師
性犯罪・保釈に関する法改正研修(千葉県弁護士会)講師
2023年4月 専門家に対する反対尋問(刑事弁護フォーラム)講師
2023年2月 令和3年民法改正後の土地所有法制(千葉県土地家屋調査士会市川支部)講師
2023年1月 破産における否認にまつわる諸問題(千葉地方裁判所)基調講演
2022年12月 責任能力に関する研修(福岡県弁護士会北九州支部)講師
2022年9月 死刑弁護と死刑制度(千葉県弁護士会)後藤貞人弁護士との対談
2022年8月 法医学尋問を攻略する研修(千葉県弁護士会)講師
法廷技術研修(日本弁護士連合会)講師
2022年7月 量刑事件研修(島根県弁護士会)講師
2022年6月 刑事弁護リーダーズゼミ(専門家証人) 講師
2021年11月 法廷技術研修(京都弁護士会)講師
2021年9月 法医学鑑定が問題となる鑑定書の読み方・尋問(東京第二弁護士会)講師
2021年7月 法廷技術講師養成研修(東京弁護士会)講師
2021年7月 責任能力を争う弁護活動(静岡県弁護士会)講師
2021年3月 模擬調停で実践力を養う(境界問題相談センターちば)講師
2021年3月 改正民事執行法の研修(千葉県信用保証協会)講師
2021年2月 責任能力弁護を争う弁護活動(京都弁護士会)講師
2020年12月 刑事弁護フォーラム・若手ゼミ(密輸事件の弁護活動)
2020年11月 パワハラ防止研修withコロナ時代(企業)
2020年11月 専門家(鑑定人)に対する尋問研修(第2東京弁護士会)
2020年11月 精神医療審査会の役割(千葉県精神保健指定医会議)
2020年11月 司法精神医学会,学会報告(現代の精神鑑定に求められること)
2020年11月 責任能力を争う刑事事件(近畿弁護連合会)
2020年10月 法廷技術研修(日弁連)
2020年3月 障がい者の人権(企業)
2020年2月 専門家証人の反対尋問(佐賀県弁護士会)
2020年2月 責任能力が問題となる刑事弁護(釧路弁護士会)
2020年2月 法廷技術研修(札幌弁護士会)
2020年1月 私道に関する法律問題(千葉県土地家屋調査士会市川支部)
2019年12月 パワハラ防止研修(医療機関)
2019年11月 境界紛争解決の実情と課題(千葉県土地家屋調査士会松戸支部)
2019年11月 法廷技術研修(京都弁護士会)
2019年11月 パワハラ防止研修(企業)
2019年9月 債権回収に関する研修会(金融機関)
2019年9月 法と心理学会,学会報告(刑事弁護人からみた心理研究の感謝と期待)
2019年8月 業務妨害への対応(千葉県税理士会)
2019年7月 精神科医療における身体拘束の問題(千葉県指定医会議)
2019年6月 「公判前整理手続の闘い方」千葉県弁護士会
2019年3月 「ケース・セオリーと反対尋問」刑事弁護フォーラム&九弁連
2019年3月 「刑事弁護フォーラム・千葉ゼミ」千葉県弁護士会
2019年2月 「境界紛争に関する法律問題」愛媛県土地家屋調査士会
2019年1月 「債権法改正」千葉県土地家屋調査士会市川支部
2015年から2018年までに担当した講演等は,以下のとおりです。
http://www.sirius-law.com/news/20181231/2688/
書籍・論文等
  • 重罰化要因となる社会的類型の研究(所属研究会の連載、季刊刑事弁護117号~)
  • 故意を問い直す(座談会に参加、季刊刑事弁護116号・2023)
  • 責任能力が問題となった裁判員裁判、コメント論文(季刊刑事弁護114号・2023)
  • 刑事弁護OASISにインタビュー記事掲載(2023)
  • 季刊刑事弁護111号・巻頭インタビュー(2022)
  • 危険運転致死傷事件の弁護(季刊刑事弁護111号・2022)
  • 裁判員裁判が与えた刑事弁護への影響と課題(四宮啓『民主的司法の展望 統治主体としての国民への期待』日本評論社・2022)
  • 「答申の刑事手続関係をめぐる課題-弁護の立場から-」刑事法ジャーナル(2022Vol72・成文堂)
  • 「一審が前提とした精神鑑定の信用性を争い控訴審で心神喪失が認められた事例」(季刊刑事弁護110号・2022)
  • 「責任能力をめぐる裁判員裁判に法曹三者と精神科医はどのように取り組むべきか」(座談会・季刊刑事弁護110号・2022)
  • 『ケース研究 責任能力が問題となった裁判員裁判part2』(共著、現代人文社・2022)
  • 「精神鑑定の課題・8ステップの意義~弁護人の立場から~」(司法精神医学・2021)
  • 「刑事弁護人の育成、弁護体制の整備」(法律時報2021年9月号・日本評論社)
  • 「日弁連刑事弁護センターの活動内容及び取組み」(季刊刑事弁護104号・2020)
  • 『責任能力が問題となる事件の弁護活動』(現代法律実務の諸問題〔令和2年度研修版〕・2021年・第一法規)
  • 「ケース研究 責任能力が問題となった裁判員裁判(弁護士コメント)」(季刊刑事弁護106号・2021)
  • 髙中正彦/石田京子編『新時代の弁護士倫理』「第10章 刑事弁護の苦悩」(座談会)(有斐閣・2020)
  • 高山俊吉/本庄武編『検証・自動車運転致死傷行為等処罰法』「第4章 赤信号を殊更に無視したとはいえず,危険運転致死罪は成立しないとされた事案の弁護活動ー千葉地裁平成28・11・7」(2020)
  • 「ケース研究 責任能力が問題となった裁判員裁判」弁護士コメント(季刊刑事弁護103号・2020)
  • 「特集 法曹という仕事」「法曹三者としてのキャリア」(法学教室・2020)
  • 日弁連編『ケース研究 責任能力が問題となった裁判員裁判』ケース4,ケース7,ケース9のコメント(現代人文社・2019)
  • 「取調べの録音・録画記録媒体の証拠利用について-弁護の立場から」刑事法ジャーナルVol.60(成文堂・2019)
  • 日弁連刑事調査室編『起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務』(日本評論社・2019)
  • 「刑事精神鑑定に望むもの 弁護人の立場から」五十嵐禎人/岡田幸之編『刑事精神鑑定ハンドブック』(中山書店・2019)
  • 「精神鑑定-私の実践と提言-【座談会】」臨床精神医学Vol.47NO11(アークメディア・2018)
  • 「起訴直後に行うべき弁護活動」(季刊刑事弁護89号)
  • 「新たな刑事司法制度における弁護実践の在り方」法の支配(2017年1月号)
  • 「検証・刑事裁判(第8回)」自由と正義(2017年5月号)
  • 「公判前整理手続と証拠開示」『現代法律実務の諸問題(平成28年度研修版)』
  • 『裁判員裁判と量刑Ⅱ』共著(現代人文社)
  • 「境界紛争処理に必要な法律知識」『境界紛争解決ハンドブック』(千葉県土地家屋調査士会)
  • 「公判前整理手続①争点整理等~弁護の立場から」『刑事手続の新展開』共著(成文堂)
  • 「無罪事例報告」(季刊刑事弁護93号)
  • 「検証刑事裁判」(季刊刑事弁護95号)
  • 『責任能力弁護の手引き』現代人文社(2015)・共著
  • 「専門家証言を攻略する」季刊刑事弁護84号(2015)
  • 『刑事上訴審における弁護活動』成文堂(2016)・共著
  • 「我々の弁護活動は、裁判員の心をつかんでいるか」自由と正義 2016年1月号
  • 「予定主張明示のケース・スタディ」(季刊刑事弁護78号)
  • 「裁判員裁判の控訴審の現状と弁護の在り方」『現代法律実務の諸問題』(第一法規)
  • 「裁判員裁判での弁護活動」(法学セミナー2014年11月号)
  • 「裁判員裁判における量刑と弁護活動」(季刊刑事弁護80号)
  • 「ケース・セオリと反対尋問」(季刊刑事弁護81号)
  • 菅野亮/田岡直博「責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(3)」自由と正義2013年10月号(2012)
  • 菅野亮/久保有希子「『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』の紹介(2)」自由と正義2013年9月号(2013)
  • 菅野亮/前田領「『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』の紹介(1)」自由と正義2013年8月号(2013)
  • 後藤昭・高野隆・岡慎一編『刑事弁護の現代的課題』共著(第一法規・2013)
  • 「被害者参加制度の現状と弁護人の対応」季刊刑事弁護76号20頁(2013)
  • 「裁判員の選任手続の現状と課題」季刊刑事弁護72号23頁(2012)
  • 田岡直博/菅野亮「責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(2)」自由と正義2012年12月号78頁(2012)
  • 田岡直博/菅野亮「責任能力が問題となる裁判員裁判の弁護戦略(1)」自由と正義2012年8月号71頁(2012)
  • 松尾浩也・岩瀬徹編『実例刑事訴訟法Ⅲ』共著(青林書院・2012)
  • 「責任能力を争う裁判員裁判の弁護活動」季刊刑事弁護69号52頁(2012)
  • 「裁判員制度における精神鑑定の問題点-弁護人の立場から」精神医学53号991頁(2011)
  • 「公判前整理手続における鑑定」自由と正義 2010年8月号57頁(2010)
  • 日弁連裁判員本部編『裁判員裁判の量刑』共著(現代人文社)
  • 日弁連裁判員本部編『公判前整理手続を活かす〔第2販〕』共著(現代人文社)
  • 梓澤和幸・田島康彦編『裁判員制度と知る権利』共著(現代書館)
  • 千葉県弁護士会編『慰謝料算定の実務』共著(ぎょうせい)
愛読誌
  • 「The Catcher in the Rye」(J.D.SALINGER)
  • 「FROST」警部シリーズ(R.D.WINGFIELD)
  • 「The Phantom of the Opera」 (GASTON LEROUX)
  • 「マスターキートン」(浦沢直樹)
趣味

テニス、放浪、読書