日弁連の法廷弁護技術研修で講師を担当しました
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8月8日から10日に東京の霞ヶ関で開催された法廷弁護技術研修に、
当事務所の菅野と虫本が講師として参加しました。
一般的な同種の研修は、長くても2日間の日程で実施されることが多いのですが、
今回の研修は、日本弁護士連合会(日弁連)が主催するもので、丸3日間にわたるスケジュールで行われました。
プログラムの中身も、法廷での「異議」の出し方をトレーニングするセッションや、
実演者が行う主尋問に対して、直ちに反対尋問を実施する「交互尋問」のセッションなど、
2日間の日程では取り入れることができない発展的な内容が加わっており、
非常に実戦的な研修となっていました。
猛暑の中、全国から50名以上の弁護士が参加して技術向上を目指す姿をみて、
講師を務めた私たちも大いに刺激を受けた研修になりました。
虫本