事務所研修旅行’09~①なぐごはいねがぁ
3月28日から31日まで、秋田県・青森県に研修旅行に行ってきました。
当事務所の設立(2005年11月)から3年以上が経過し、当初弁護士1名・事務スタッフ1名でスタートした事務所も、所長の人徳か!?、現在では弁護士4名・事務スタッフ4名となりました。今回の研修旅行には、弁護士4名・事務スタッフ2名が参加しました。
今回の旅の目的地は、男鹿半島(秋田県)と黄金崎不老ふ死温泉(青森県)です。
旅の初日、千葉から新幹線と在来線を乗り継いで、男鹿に到着。6時間以上の電車の旅でした。男鹿では、レンタカーを借りて、半島を一周しました。八郎潟付近から、寒風山(展望台に大と小の二つある)、入道崎と回り、宿に到着。翌日は、男鹿水族館(GAO!)八望台、なまはげラインを通って男鹿簡易裁判所へ。男鹿簡裁は、敷地内(と思われるよな位置)に民家が建っているような不思議な、そしてこぢんまりとした裁判所でした。
さて、男鹿で印象的だったのは、各所から見る自然の雄大さと、吹き付ける風の冷たさ、海の青さ、そしてなんと言っても「なまはげ」でした。「なぐごはいねがぁ」「わりごはいねがぁ」と赤い顔、青い顔で包丁を持っているなまはげに追い立てられ、男鹿の子供たちはトラウマにならないんだろうかと心配になってしまいました。
夜は,近時法改正の進む道路交通法違反,特に飲酒した場合の危険性についてスタッフ全員が認識できるよう,飲酒と人間の動作能力等への影響を確かめる実験!?を行いました。飲酒時における動作能力等の変化を見て,飲酒したら絶対に自動車の運転をしないし,させない,許さない!という決意を再度固めました。
加 藤