【起訴猶予】迷惑防止条例違反(盗撮)で不起訴となった事例
取扱事案
被疑者は、女性のスカートの中を撮影し、迷惑防止条例違反行為が問題となりました。
結果
不起訴となりました。
ポイント
本件では、被疑者は、仕事もあり、罪を認めていたことから、逮捕・勾留はされませんでした。依頼を受けた後、弁護人を通じて、被害者と示談をし、相応の慰謝料を支払いました。
また、二度とこのような性犯罪を起こさないように被疑者がカウンセリングを受けたり、家族の協力を得て、再犯防止計画を立て、その内容を検察官に伝えました。
示談や再発防止策が有利に考慮されて不起訴となりました。