【早期釈放】早期に被害者との間で示談が成立し,身柄が釈放された事案
取扱事案
依頼者は,被害者である元交際相手との間でトラブルを起こし,被害者の所有物を壊したことから,器物損壊罪で逮捕勾留されました。
依頼者は反省し,被害者に謝罪したいという意向が強く,また,依頼者には0歳の子がおり,早期に自宅に帰る必要がありました。
結果
依頼を受けたその日に被害者である元交際相手と連絡を取り,示談交渉を行ったところ,翌日には,示談が成立しました。
検察官に示談が成立したことを伝え,直ちに身柄を釈放してほしい旨申立てたところ,依頼者は同日に処分保留で釈放され,その後,不起訴処分になりました。
★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★