菅野亮弁護士が参加した（座談会）「法曹と精神医学の対話」が掲載された「臨床精神医学」（Vol.47 NO.11）が刊行されました
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「臨床精神医学」2018年11月号（Vol.47 NO11，アークメディア）が刊行されました。
「臨床精神医学」は，精神科医向けの雑誌ですが，今回の特集は「精神鑑定－私の実践と提言－」でした。
精神鑑定が問題となる事件ではお世話になることが多い鑑定経験豊富な精神科医の先生方の興味深い論考が多数掲載されており，法曹にとっても，非常に興味深い内容となっています。
本特集では，筑波大学名誉教授の中谷陽二先生が司会をされた座談会も掲載されており，当事務所の菅野亮弁護士が参加しています。鑑定経験豊富な精神科医に加えて，鈴木秀行裁判官と清野憲一検察官も参加して，精神科医と法曹三者の果たすべき役割や現状の問題点などを議論する内容の濃い座談会となっています。
精神科医の岡田幸之先生が提唱された「８ステップ」分析と精神科医と法曹の役割分担の議論が活発に行われておりますが，この座談会もその理解の一助になれば幸いです。
★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★
