菅野亮弁護士の論文が『境界紛争解決ハンドブック』に掲載されました
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菅野亮弁護士の論文(「境界紛争処理に必要な法律知識」)が『境界紛争解決ハンドブック』に掲載されました。
境界紛争を解決するための法的手続のメニュー,境界紛争に関連してよく問題となる取得時効の問題,隣地所有者が不明であったり,被後見人である場合の対応方法について,土地家屋調査士会の研修会等で話した内容をまとめたものです。
『境界紛争解決ハンドブック』は,千葉県土地家屋調査士会・境界問題相談センターちばが刊行した書籍です。境界問題相談センターがこれまで取り扱ってきた解決事例等も紹介されており,境界問題に関するADRの現状を知ることのできる貴重な1冊です。
主に土地家屋調査士や弁護士向けの書籍ですが,境界紛争問題に関与する専門家の参考になれば幸いです。