「自由と正義」に論考が掲載されました
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日弁連が毎月発行している機関誌「自由と正義」(2017年Vol.68 No.1[1月号])に、当事務所の虫本良和弁護士の論考が掲載されました。
昨年から連載が続いている「検証・刑事裁判」という連載企画の第4回の執筆を担当しており、DNA型鑑定の科学的解釈に関する判断が、第一審と控訴審で分かれたために逆転無罪となった仙台の事例を分析したものとなっています。
この連載では、最近の刑事裁判の中で、裁判官の事実認定や捜査のあり方などに問題があったと考えられる事例をピックアップして紹介しています。
なお、この連載の第1回(2016年Vol.67 No.10[10月号])の論考は、当事務所の菅野亮弁護士が執筆を担当しています。
ちなみに、「自由と正義」は主に法律関係者向けに発行されている機関誌ですが、どなたでも購読できます。もしご興味があればご一読ください。
(日本弁護士連合会ウェブサイト「自由と正義」)
http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/booklet.html
平成29年1月